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手書きの手帳が好き【モーリフォトエッセイ#3】

休日にひとり映画館でミッドナイトスワンを観てきました!フォトグラファーのモーリです。

手書きの手帳が好き

モーリフォトエッセイ

11月になって、来年のスケジュール帳がいろいろなお店で並ぶようになった。スマホが便利になって、アプリで予定管理する人がとても多い気がする。

学生のときはまわりの女子はみんな手帳を持ち歩いていて、暇さえあれば開いてみんなでスケジュールを眺めていたけど、最近は手書きの手帳を持っていると「手書きえらいね」「マメだね」とか言われる。

別にアナログにこだわりを持っているわけではなくて、手書きすることが結構好きで、書いた方が予定を覚えやすいので手書きにしている。学生のときはやたらとスケジュール帳に書くことが多かったのはなんでだろう。毎日スケジュール帳を常に眺めて、いろいろと書き込んでいるときの方が時間の使い方が上手だった気がする。

タイムマネジメントを覚えてみたい

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私はどちらかというと自分のスケジュール管理が得意ではないので、手帳を上手に使ったタスク管理をしてみたい。本屋に並んでいる手帳術とかタイムマネジメントの本は何冊か読んだけど、なんとなく使い方がしっくりこなくてやめてしまった。

長年手書きの手帳を使っているのに、年間予定表やフリーページなど使いこなせていない機能が多く、最近は淡々と仕事のスケジュールを埋めている感じ。

手帳も一度凝り始めると書くことがどんどん出てくるのに、あまり書かなくなったら予定以外何書いていいかわからなくなってしまう。最近は私もなにを書いたらいいのかわからなくなるけど、手帳に書く内容なんて本当に何でも良くて、出掛けた場所・子供やペットの記録・映画や本の感想・料理のレシピ・日記など、毎日の忘れたくないことを自由に書いていくと良いと思う。1年間の振り返りにもなるので手書き手帳を使う人がもっと増えたらいいな。



手帳の自分ルール

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一応、自分流の手帳ルールはなんとなくあって、全体のスケジュールは黒、撮影の予定は青、プライベートの予定はピンク、その他仕事はオレンジ・緑で記入する。日々のタスク管理は黒文字でリストアップしたあと、達成したものには金色のペンで上から線を引く。お給料日などは日付に金色のペンで星マークをつける。

お気に入りの手帳はほぼ日手帳のウィークリータイプで、お気に入りのペンはハイテックのセーラームーン柄で自分で色の組み合わせが5色選べるもの。観たい映画や税金の支払い期日などはとりあえず端っこの方に全部書き留めておく。毎年次の年の手帳を買うのと一緒にかわいいシールや付箋も買う。でもほとんど使う機会はないので、最初に全体をデコレーションしてあとは次の年の手帳用に残しておく。手帳の自分ルールが決まってくると書くことが楽しくなってくる。

手帳を眺める時間を作る

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手帳に書くのも大事だけど、それを眺める時間が意外と大事な気がする。ライブハウスによく行ってた頃はスケジュール帳が自然と年間のライブ記録になっていて、年末に今年もたくさん行ったなと思いながら眺めて満足したりした。最近の私は予定を書くだけ書いて、覚えているつもりになっているのだけど、せっかく書きだしたタスクも覚えたようで手帳を開くと8割くらい忘れている。とにかく人間は忘れやすい生き物だから思ったことや欲しいもの、やりたいことをどこかに書き留めてできるだけ毎日眺めると良いと思う。手帳を書きっぱなしにしている私はまず毎日開くことから始めたい。

 

Profile:モーリ
ライブフォトグラファー / WEBライター
東京でバンドや人を撮影しています。ときどき文章。
その他、ライブ写真やアーティスト写真、ポートレート、アパレルEC撮影などで活動中。
(WEB:https://mo-ri.myportfolio.com/ instagram:@lemonadeblue24  Twitter:@sadistic24 )

モデル:YUKA(instagram:@ykpn1013

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