関西シンママです。
今週で交際期間中のドン引きエピソードは最後にしたいと思います。
結婚生活を語る上で避けて通れないのが義両親の話。
義母、義父共に頭がイカれていますが、交際当初からその頭角を現していました。
常に上から目線の義両親
交際3ヶ月頃に突然義両親に呼び出され、何を言われるのかと思いきや
釣書とは、お見合いや縁談があった際に相手方と互いに渡し合うプロフィールが記載された書面のことで、就職に例えるなら履歴書のようなもの。
(関東圏では「身上書」とも呼ばれることもあるそうです)
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モラ夫との結婚なんて1mmも意識していなかった私からすれば、まさに青天の霹靂。
難関国立大学卒、富裕層、医師や弁護士など、俗に言うハイスペックなお家柄のご両親に言われるなら、まだ理解できました。
それでもそんなことを言われたことは一度もないですが。
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実際に、いわゆるハイスペックな方との交際経験もありますが、その方のお母様は、女性としても母親としても心から尊敬できる本当に素敵な方でした。義両親とは比較するのも烏滸がましいほどに。
ちなみに、義両親が釣書や家族書を欲しがる理由は、何故か私を韓国人だと勘違いしており、さらに、シングルマザーに育てられたことを下に見ていたためです。
(私自身もシングルですが、そんな私の母親も女手一つで私と弟を育ててくれました)
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私は確かに韓国が大好きではありますが、両親ともに日本人の100%日本人です。苗字も普通に日本人に多い平凡なものですし。
しかし、義両親は
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私が純日本人であるということを置いておいたとしても「韓国人だったら何?」という話ですし、韓国の方にとても失礼な話ですよね。ドン引きすぎて言葉も出ませんでした。
そんなことを言われる筋合いはないので、釣書も家族書もお渡しするつもりはないとキッパリ断りましたが。
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その後も、義両親は事あるごとに
これは、片親で育った私が、『義実家の金銭目的でモラ夫と交際している』と決め付けられていたことが理由です。
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確かに私は決して裕福な家庭で育ったわけではないですが、交際する男性をスペックで選んだことは今まで一度もありません。スペックどころか外見すら重要視しないのに、全く失礼にも程があります。
そもそもスペックや見た目を重視していたらお宅の御子息とお付き合いしていません、というお話ですしね。笑
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そして、義両親は散々偉そうなことを言っていますが、義実家は別に大したお金を持っていません。ただ単に京都のド田舎にほんの少し土地を所有しているというだけです。笑
京都と言っても公家の出身ではありませんし、何ならただの百姓一家です。それなのに、一家総出で中身のないプライドが聳え立っているのです。
他人との距離感がおかしいモラ夫
女性のことをお前と呼ぶ男性がものすごく嫌いで、そういう男性とはお付き合いしたことがなかった私。
モラ夫は平気でお前呼びしてくるので、“その呼び方やめて”と何度も伝えましたが、離婚するまでやめてもらえませんでした。
モラ夫は、人に何かを指摘されても素直に聞き入れることや謝るということをせず、へそを曲げて「それはお前の価値観やろ」と言い放ち、拗ねてどこかに行ってしまう幼稚な性格です。
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他人に偉そうにすることで自分のプライドを保つタイプのモラ夫。
そんなモラ夫は、店員さんや見知らぬ方にものすごく非常識な態度をとります。
例えば、道に迷ってしまい、どなたか知らない方に道を尋ねたい時。
普通であれば、足を止めて時間を割いていただくのだから「すみません」と声をかけますよね?
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しかし、モラ夫の場合はそうではないのです。
「なあなあ」から始まり、「おっちゃ〜ん」とか、「おばちゃ〜ん」と声をかけるんです。
その後も当然のように
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レストランなどでも、店員さんに対して威圧的な態度で
近所に住んでる顔見知りの方ならまだしも、今初めてお会いしたばかりのまさに初対面の方にこんな感じなので、見ているこっちが恥ずかしすぎ消えたくなるほど。
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“そういうの、本気で恥ずかしいからやめてほしい”と何度伝えても
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そのくせ、私の友人や家族とはなかなか打ち解けられないコミュ障っぷり。
完全に、社交性と非常識を履き違えているだけのクズです。笑
私の誕生日に起きた胸クソ事件
モラ夫より誕生日が数ヶ月遅い私。好意はなくても一応彼女なのだから、と旅行に連れて行き、星野リゾートのスイートルームに宿泊。某百貨店ブランドのキーケースもプレゼントしました。我ながらよくできた彼女です。笑
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そして迎えた半年後の私の誕生日。
モラ夫から
で、実際にもらったものは、私の地元にある美味しくないケーキ屋さんのバースデーケーキと、萎れかけの薔薇の花束。笑
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またwww薔薇の花束wwwwwと心の中で大爆笑。
そうです、交際を申し込まれた際にも渡された薔薇の花束です。
しかも、その時の薔薇より確実に状態が悪い、ほぼ萎れて花びらが垂れてしまっている花束。笑
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馬鹿の一つ覚えのように花束さえ渡しておけば良いとでも思ったのでしょうか。
プレゼントは?と聞いたら、
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見返りを求めてモラ夫の誕生日を祝ったわけではありませんが、今までにもらったことのある花束の中でこんなに嬉しくなかったものはないです。笑
自分の誕生日はしっかり祝ってもらっておいて、私の誕生日まで数ヶ月間もあったのに、何の準備もしていなかったモラ夫。
挙げ句の果てに、
いやいや、この日まで一体何ヶ月あったんや、って話な。と、計画性の無さに呆れて物も言えませんでした。
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義両親のキチガイぶりと、モラ夫のケチで甲斐性のない点は、今後のお話でも露呈しまくるので、乞うご期待。
次回から、いよいよ結婚準備のお話に入っていきたいと思います。
【Profile】 ごく普通のシンママ
90年代生まれのアラサー。関西在住。2019年に愛娘を出産。美容と音楽と旅行が大好きな元パリピ。趣味は娘の服やおもちゃを個人輸入すること。
地獄より過酷な結婚生活から7ヶ月で脱獄し、調停離婚。離婚成立した現在も不毛な恋愛経験を更新中。笑