「プロフェッショナル対談シリーズ」~信託がつなぐ想い~
柳沢慎吾氏×MUFG相続研究所所長 入江誠氏
一定をキープしつつもアップデートは忘れない
還暦を過ぎてもなお、若くて元気な柳沢慎吾さんのポリシーは、毎日を満喫し、現場が明るい雰囲気になるようコミュニケーションを取ること。
そんな柳沢さんにとって待ち時間は待ち時間ではなく、日々共演者とマシンガントークを繰り広げているそうです。
マシンガントークは小学生の頃からの特技で、テンションやお姿は昔とあまり変わっていません。
しかし、柳沢さんはご自身の内面や外面はキープしながらも、芸のアップデートは忘れていません。
本職の方からの指摘を受け、サイレンの音は「ウー」から「アー」に変えたほか、無線を再現する際、
以前はたばこの箱を使用していましたが、アポロチョコの箱に変えました。そうすることで子どもたちも真似しやすく、しかも音響が良かったそうです。
新しいネタを盛り込みながらも、完璧な投球を披露
柳沢さんは、2023年4月2日に行われた埼玉西武ライオンズ対オリックス・バファローズ戦の始球式に三菱UFJ信託銀行のユニフォームで登板し、おなじみの「ひとり甲子園」を披露しました。
柳沢さんはセンバツ高校野球の大会委員長に扮したほか、三菱UFJ信託学園の選手として決勝戦に出場するピッチャー役を熱演。
2アウト満塁、一打出ればさよなら負けという場面で、柳沢さんは見事にノーバウンドでストライクを決めました。
ラストは三菱UFJ信託学園の校歌を歌い、「いい夢見ろよ。あばよ!」という決め台詞でパフォーマンスを締めくくりました。
始球式後の囲み取材で柳沢さんは、自身の投球についてマラソンの有森裕子選手のコメントを引用して「まだまだいける。自分で自分を褒めたいと思います」
という感想を述べました。そろそろネタ切れしそうだと言いつつも、始球式を楽しそうに振り返っていました。
受け継いできたものを次の世代へ
三菱UFJ信託銀行のCMに出演中の柳沢慎吾さんと、三菱UFJ信託銀行 MUFG相続研究所所長 入江誠さんとのプロフェッショナル対談においては、実は飽きっぽい性格だったことを告白した柳沢さん。
20代の頃には仕事を辞めようと思っていた時期もあったそうですが
「辞めることは簡単だけど、それをやり続けることが大切。やり続けることが一番難しいんだよ」
「与えられた仕事は最後までやりなさい」
という大先輩からの言葉を胸に、内容は変わっても今なおひとり甲子園のパフォーマンスを長く続けていらっしゃいます。
また、ご両親からは、常に「ありがとう」の気持ちを持って、人に感謝しながら生きていきなさいという精神を受け継ぎました。
柳沢さんも60歳を越え、ご両親との対話の中で自然と相続にまつわる話も出てくるようになったそうです。
”若い頃はそういう話から逃げちゃうんですよ。「いいよ、いいよ、そんなのは今度で」って。でも、僕らも60歳を過ぎたわけだから、そろそろ真剣に考えていかないといけないですよね。”
柳沢さんと、入江さんとのプロフェッショナル対談の続きはこちらで公開中です。柳沢さんの元気の秘密やご家族への思いが明らかになっていますので、ぜひお見逃しなく!