はじめて消費者金融から借入する際は、アコム、プロミス、アイフルなどの大手消費者金融がおすすめです。
はじめてでも安心して利用できるサービス、無利息で借りられるキャンペーンなどのメリットも多くあります。
一方で、はじめての消費者金融から借入する際の注意点もあります。
この記事では、初心者でも分かりやすく消費者金融の選び方から申し込み方法、審査のコツまで徹底解説します。
はじめて消費者金融から借入する際は大手5社がおすすめ!金利や無利息期間を比較
はじめて消費者金融を利用する場合、どの会社を選ぶべきか迷うことが多いでしょう。
初めて借入する際には安心して利用できる大手消費者金融がおすすめです。
レイクは初回限定で365日間の無利息期間
項目 | 詳細 |
---|---|
無利息期間 | 初回限定:借入額5万円以下なら最大365日間 |
金利 | 年4.5%~18.0% |
審査時間 | 最短25分 |
在籍確認 | 原則電話なし |
レイクは新生銀行グループが運営する消費者金融で、はじめての人に適したカードローンです。
レイクの最大の特徴は初回限定で利用できる最大365日間の無利息期間で、利息を最大限抑えながら利用できます。
またWEB完結での申し込みが可能で、必要書類の提出もスマホアプリから簡単に可能です。
レイクは24時間365日いつでも申し込みが可能で、最短25分で融資が受けられる事も魅力的でしょう。
プロミスは最短3分で融資が受けられる
項目 | 詳細 |
---|---|
無利息期間 | 最大30日間 |
金利 | 年4.5%~17.8% |
審査時間 | 最短3分 |
在籍確認 | 原則電話なし |
プロミスはSMBCグループの消費者金融で、はじめてでも最短3分で融資が受けられるので急にお金が必要になっても頼りになる消費者金融です。
またプロミスでは在籍確認の電話連絡原則なしで審査が可能なので、周囲にバレにくい点も魅力的でしょう。
大手消費者金融の中で唯一プロミスは18歳からでも利用できるので、アルバイトで安定した収入があれば20歳未満の学生でも利用可能です。
アコムは顧客数業界NO.1ではじめてでも安心
項目 | 詳細 |
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無利息期間 | 最大30日間 |
金利 | 年3.0%~18.0% |
審査時間 | 最短30分 |
在籍確認 | 原則電話なし |
アコムは三菱UFJフィナンシャル・グループの消費者金融で、顧客数が業界No.1を誇る大手企業です。
アコムは初回契約から30日間の無利息サービスがあるので、利息を抑えて借入もできます。
また24時間365日いつでもインターネットから申し込みができ、審査時間も最短30分とアコムのスピードも魅力的です。
契約後は、アコムのアプリを使って簡単に借入・返済の管理ができるのではじめてでも使いやすいでしょう。
全国に設置されているアコムのATMや提携ATMを利用すれば、いつでもどこでも借入・返済が可能ですよ。
アイフルは99.7%が電話での在籍確認なし
項目 | 詳細 |
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無利息期間 | 最大30日間 |
金利 | 年3.0%~18.0% |
審査時間 | 最短18分 |
在籍確認 | 原則電話なし |
アイフルは電話での在籍確認が原則なしと謳っていて、実際に申込した人の99.7%が電話での在籍確認なしだったため職場にバレにくいカードローンといえます。
アイフルでははじめての方限定で最大30日間の無利息サービスを提供しており、短い期間でお金を借りたいなら最適です。
審査時間も最短18分と即日で融資できるので、今すぐお金が必要になった場合でも対応してくれますよ。
SMBCモビットは顧客対応に定評がありはじめてでも安心
項目 | 詳細 |
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無利息期間 | なし |
金利 | 年3.0%~18.0% |
審査時間 | 最短30分 |
在籍確認 | 原則電話なし |
SMBCモビットはSMBCグループの消費者金融で、最短即日での融資にも対応しています。
また、三井住友銀行のATMを手数料無料で利用できるため返済もしやすいカードローンでしょう。
審査時間は最短30分と即日融資可能なので、急な出費で困ってもSMBCモビットならお金を借りられます。
一方で大手消費者金融の中では唯一無利息期間がないので、利息を抑えたい方は向いていないかもしれません。
はじめて消費者金融を選ぶ際の4つのポイント
はじめて消費者金融を利用する際には、主に以下のような4つのポイントを参考にしてください。
- 無利息期間
- 融資までの時間
- 在籍確認の有無
- 最大金利
無利息期間
はじめて消費者金融を利用する際に注目すべきポイントの一つが無利息期間です。
多くの消費者金融では、はじめて利用する場合に最大30日間の無利息サービスが利用できます。
期間内に返済すれば利息がかからないため、短期間の借入を考えているなら大きなメリットといえるでしょう。
特にレイクは初回限定で最大365日間もの無利息期間があり、年間で考えると大きな節約になります。
融資までの時間
はじめて消費者金融を利用する場合、融資までのスピードも重要なポイントです。
大手消費者金融は即日融資できることが多いので、急にお金が必要になった場合でも利用しやすいでしょう。
また即日融資を希望する場合は、平日の14時頃までに申し込みを完了させることが必要です。
WEB完結申し込みに対応している消費者金融を選べば、アプリのみで審査申込ができるので時間の節約にもなります。
在籍確認の有無
はじめての利用で消費者金融からの借入を勤務先に知られたくない場合、在籍確認があるかどうかが重要なポイントです。
貸金業法によって消費者金融は審査において在籍確認を行う必要がありますが、その方法はカードローン会社で異なります。
アイフルのように99.7%が電話での在籍確認なしで借入できる会社もあれば、必ず電話確認が必要な会社もあります。
電話での在籍確認を避けたい場合は、書類提出のみで在籍確認ができる消費者金融を選ぶと良いでしょう。
審査の際に虚偽の情報を申告すると、審査に通過できないだけでなく信用情報に傷がつく可能性もあるため注意してください。
最大金利
はじめて消費者金融を選ぶ際、最大金利を確認することがポイントです。
消費者金融の金利は貸金業法によって年20.0%が上限と定められていて、各社の最大金利は18.0%前後に設定されています。
はじめて借入する場合は最大金利が適用される場合が多いですが、無利息期間の有無で利息も変わるでしょう。
借入金額が大きくなるほど、適用される金利は低くなる傾向にあることも覚えていてください。
消費者金融の審査とは?はじめてでも分かりやすく解説
はじめて消費者金融を利用する方にとって、審査のハードルは高く感じるかもしれません。
ここでは、消費者金融の審査について初心者にも分かりやすく解説していきましょう。
事前に準備しておく書類
消費者金融の審査申し込みには、いくつかの書類を準備する必要があります。
はじめて消費者金融を利用するなら、以下の書類を事前に用意しておくとスムーズに手続きが可能です。
必要書類は大きく分けて「本人確認書類」と「収入証明書類」の2種類があります。
本人確認書類としては、以下のいずれか1点が必要です。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 健康保険証と住民票
また借入希望額が50万円を超える場合は、収入証明書類の提出が必要となります。
収入証明書類は、以下のいずれかを用意しましょう。
- 源泉徴収票
- 給与明細書(直近2ヶ月分)
- 所得証明書
- 確定申告書
WEB完結申し込みの場合、スマホのカメラで書類を撮影してアップロードするだけで手続きが完了させられます。
審査の申込方法
消費者金融への審査申し込み方法は、以下の4つが一般的です。
申込方法 | 特徴 |
---|---|
web | 24時間365日申込可能、最もスピーディー |
店頭窓口 | その場で契約手続き完了 |
電話 | 自宅から申込可能、オペレーターに相談できる |
自動契約機 | 来店して機械で手続き、即日カード発行可能 |
はじめてならweb申込が利用しやすいでしょう。
スマホアプリからの申し込みに対応している消費者金融なら、書類の提出や必要情報の入力が簡単に行えます。
来店不要で全ての手続きが完了するため、忙しい方や店舗が近くにない方にも適しているでしょう。
消費者金融の審査の流れ
消費者金融の審査は、以下のようなステップで進んでいきます。
- 申し込み情報の入力:氏名、住所、生年月日、職業、年収などの基本情報を入力します。
- 仮審査の実施:入力された情報をもとに、借入可能かどうかの仮審査が行われます。
- 本人確認書類の提出:仮審査通過後、本人確認書類や収入証明書類をアップロードまたは提出します。
- 在籍確認:勤務先への電話確認や書類による確認が行われます。
- 本審査の結果通知:最終的な審査結果が通知されます。
- 契約手続き:審査通過後、利用限度額や返済方法などの契約内容を確認し、契約締結します。
- カード発行・融資実行:契約完了後、カードが発行され融資が実行されます。
審査時間は各社によって異なりますが、大手消費者金融では最短数分で審査結果が分かり融資が受けられます。
また申し込みの混雑状況などよって翌営業日以降になるので、余裕を持って申し込んでください。
はじめての方が消費者金融の審査に通過するためのコツ
はじめて消費者金融に申し込みする場合の審査に通過するためのコツは以下があります。
- はじめての方は安定した収入を得ておくことが重要
- はじめての利用では借入希望金額を必要最低限に抑える
はじめての方は安定した収入を得ておくことが重要
消費者金融の審査において最も重視されるのが「返済能力」です。
はじめての方が審査に通過するためには、安定した収入があることが非常に重要となります。
パート・アルバイト・契約社員・派遣社員でも、一定期間以上の勤務実績があれば申し込み可能です。
また、年金受給者や自営業の方も申し込み可能ですが、収入証明書類の提出が必要になる場合が多いでしょう。
無職の方や学生は基本的に審査に通りにくいため、アルバイトなどで定期的な収入を得てからの申し込みをおすすめします。
はじめての利用では借入希望金額を必要最低限に抑える
はじめて消費者金融を利用する際には、借入希望金額を必要最低限に抑えることが審査通過のコツです。
高額な借入を希望すると審査基準が厳しくなり、通過しにくくなる傾向があります。
貸金業法の総量規制により、年収の3分の1を超える借入はできないため、年収に見合った借入額を申請することが重要です。
消費者金融各社では、申込者の年収や他社借入状況などを考慮して利用限度額が決められます。
また、必要最低限の金額を借りることで、返済負担も軽減され、計画的な返済が可能です。
返済実績を積み重ねていくことで信用度が上がり、次回以降の審査では借入限度額がアップする可能性も高まるでしょう。
はじめて消費者金融で借りる際の注意点
はじめて消費者金融を利用する際には、いくつかの注意点を理解しておくことが重要です。
ここでは、初めて消費者金融を利用する方が知っておくべき注意点を解説します。
虚偽の情報で審査に申し込まない
消費者金融の審査に通過するためとはいえ、虚偽の情報で申し込むことは絶対に避けるべきです。
申込書に記載した情報は、消費者金融各社によって厳密に確認されます。
虚偽申告が発覚した場合は審査に落ちるだけでなく、信用情報機関に記録が残るので注意しましょう。
消費者金融は信用情報機関を通じて申込者の借入状況や返済履歴を確認できるため、虚偽申告はすぐに発覚します。
また、嘘の情報で契約した場合、契約違反となり、一括返済を求められる可能性もあるでしょう。
正確な情報で申し込み、自分の返済能力に合った借入を行うことが、消費者金融を安全に利用するための基本です。
不安な点があれば、無理に申し込むのではなく、各社のコールセンターに相談することをおすすめします。
返済できないと信用情報に傷が付く
消費者金融からの借入を計画通りに返済できない場合、信用情報に「延滞」の記録が残ります。
この記録は個人信用情報機関に5~10年間保存され、新たな借入やクレジットカードの作成ができません。
延滞を避けるためには、無理のない返済計画を立てることが重要です。
毎月の収支を把握し、確実に返済できる金額を借りるようにしましょう。
もし返済が困難になりそうな場合は、返済日前に消費者金融のお客さまセンターに相談することをおすすめします。
事前に相談することで解決策が見つかることが多いため、困ったときは早めの連絡を心がけましょう。
電話で在籍確認がおこなわれると勤務先にバレるリスクがある
消費者金融の審査では、申込者が申告した勤務先に本当に勤めているかを確認する「在籍確認」が行われます。
勤務先に電話をかけ、申込者の在籍を確認するという方法が取られています。
この際、消費者金融の会社名を名乗ることはありませんが、借入を勤務先に知られたくない方には不安要素となります。
勤務先に知られたくない方は、書類で在籍確認が完了する消費者金融を選びましょう。
アイフルのように99.7%の契約者が電話での在籍確認なしで契約できる会社を選ぶのも一つの方法です。
消費者金融カードローンの審査では信用情報が確認される
消費者金融の審査では、個人信用情報機関に登録されている申込者の信用情報が確認されます。
過去の延滞や債務整理の記録があると、審査に通りにくくなる可能性が高いです。
また、審査の申込情報も記録されているので、複数社に申し込んでいると多重債務になると判断されます。
はじめて消費者金融を利用する際には、短期間に複数の申し込みをせず、計画的に1社に絞るのがおすすめです。
はじめて消費者金融の利用に関してよくある質問
はじめて消費者金融を利用する際には、さまざまな疑問や不安があるものです。
ここでは、初めての方からよく寄せられる質問とその回答をまとめました。
不安を解消して、安心して消費者金融サービスを利用していきましょう。
はじめて消費者金融で借りる際はどこから借りればいいですか?
はじめて消費者金融で借りる際は、無利息期間や審査スピードを重視して選ぶとよいでしょう。
アコム、プロミス、アイフルなどの大手消費者金融は初回30日間の無利息サービスがあり、安心して利用できます。
特に初めての方は、レイクの365日間無利息サービスなど、お得なキャンペーンを実施している会社を選ぶとよいですね。
誰でも借りられる消費者金融はどこですか?
「誰でも借りられる」という消費者金融は実際には存在しません。
全ての消費者金融は法律に基づいた審査を行っており、安定した収入と返済能力が求められます。
ただし、アイフルやプロミスなど大手消費者金融は、パート・アルバイトでも安定した収入があれば申し込み可能ですよ。
消費者金融を利用すれば他のローンに通らなくなりますか?
消費者金融の利用自体が他のローン審査に否定的な影響を与えるわけではありません。
計画的に借入・返済を行い、延滞などの事故がなければ問題ありません。
ただし、多重債務状態や総量規制の上限に近い借入があると、新たなローン審査に通りにくくなる可能性がありますので注意しましょう。
まとめ
はじめて消費者金融を利用する際は、無利息期間や審査スピード、在籍確認の方法、金利などを比較して自分に合った会社を選ぶことが大切です。
レイク、プロミス、アコム、アイフル、SMBCモビットなどの大手消費者金融は、初心者でも安心して利用できるサービス体制が整っています。
申し込み前には必要書類を準備し、正確な情報で審査に臨むことが審査通過のポイントですね。
また、はじめての利用では借入金額を必要最低限に抑え、計画的な返済を心がけることで、消費者金融を賢く活用することができます。
返済が困難になりそうな場合は、延滞する前に各社のお客さまセンターに相談することをおすすめします。
消費者金融は一時的な資金需要に応えるサービスですが、計画性を持って利用することで、生活の助けとなる金融商品となるでしょう。
正しい知識を身につけ、自分の返済能力に合った借入を行うことで、はじめての消費者金融利用も安心して行えますよ。