子育てママの必須アイテム「鼻吸い器」。
数多くのメーカーから豊富な種類が販売されているため、どの商品を選べばいいのか悩みますよね。
今回は、SNSで話題の鼻吸い器『知母時(CHIBOJI)』をご紹介します。
出典:item.rakuten.co.jp
種類別鼻吸い器のメリットとデメリット
赤ちゃんや、幼い子どもの鼻水吸引に役立つ「鼻吸い器」は、ピジョンやコンビなどの有名メーカーからも販売されており、手動タイプ、電動タイプと、大きく分けて2つの種類があります。
まずは、さまざまなタイプの鼻吸い器のメリットとデメリットを挙げていきます。
手動 / 口で吸引するタイプ
メリット:ママの加減で吸引力を細かく調整することができる
デメリット:口に鼻水が入る構造の場合、子どもの鼻水を介して風邪などに感染するリスクがある
代表例:ママ鼻水トッテなど
出典:www.tampei.co.jp
手動 / スポイトタイプ
メリット:手軽に使えるので新生児でも安心して使用することができる
デメリット:吸引力が弱く、連続で吸引すると鼻水が戻っていくことがある
代表例:ドクター鼻吸い器など
出典:products.pigeon.co.jp
電動 / ハンディタイプ
メリット:手動のものに比べると吸引力があり、コードレスで使用できる
デメリット:子どもが吸引時に出るモーターの音を怖がる可能性がある
代表例:ベビースマイルなど
出典:seastar.co.jp
電動 / 据え置きタイプ
メリット:吸引力と機能性に優れ、病院での鼻吸引に近いレベルでケアすることができる
デメリット:高額であり、音も大きいため、ハンディタイプ同様子どもが怖がる可能性もある
代表例:メルシーポットなど
出典:seastar.co.jp
『知母時(CHIBOJI)』とは
この記事でご紹介するのは、台湾発の鼻吸い器『知母時(CHIBOJI)』。
『知母時(CHIBOJI)』という商品名には、“子を持って知る親の恩”という意味が込められているのだとか。
台湾のママたちから絶大な人気を誇る『知母時(CHIBOJI)』は、現地では医療機器として認定されており、300箇所以上の薬局や小児科でも取り扱われており、医療機関も御用達という信頼の置ける鼻吸い器です。
出典:item.rakuten.co.jp
日本で販売されている鼻吸い器は、手動であれば口で吸引するタイプやスポイトタイプ、電動であればハンディタイプや据え置きタイプなどが一般的ですが、『知母時(CHIBOJI)』は手動でも珍しい真空吸引を採用しています。
出典:item.rakuten.co.jp
上記でさまざまな鼻吸い器のメリットとデメリットを記載しましたが、『知母時(CHIBOJI)』は、電動タイプ並みの吸引力があるのに、手動タイプのように音が静かで、まさに手動と電動の“いいところ取り”。
真空吸引で吸引力が強く、音も静かなので、寝ている状態でも使用できるのが『知母時(CHIBOJI)』最大の特徴です。
さらに、先端を鼻の奥まで入れる一般的な鼻吸い器に比べ、『知母時(CHIBOJI)』の先端は丸く大きくできており、粘膜を傷つけない安心設計。
出典:item.rakuten.co.jp
また、鼻吸い器はお手入れが面倒なのがデメリットの一つでもありますが、『知母時(CHIBOJI)』は使用後に洗浄するのはノーズボトルだけ。
非常に簡単にお手入れができるため、頻繁に使ってもママの負担にならないことで人気を集めています。
実際に使用してみた
1歳の娘は鼻風邪をよく引き、そこから中耳炎になりやすいタイプなので、これまで手動電動を問わずあらゆる種類の鼻吸い器を試してきた私。
メインで使用していたピジョンの電動鼻吸い器のサブとして、インスタで話題の『知母時(CHIBOJI)』を購入してみました。(Qoo10のメガ割に踊らされました。笑)
このパッケージは日本限定のデザインなのだそうです。
使用方法は、子どもの鼻にノズルを当てて、レバーを引くだけ。
“真空”ということで、それなりに力を入れて握る必要があるのかと思っていましたが、全く力が要らないので驚きました。
吸引力は、口コミ通り抜群。
手動の鼻吸い器は、スポイト型のものをいくつか使用したことがありますが、どれも吸引力が弱く、お蔵入りに。
それ以降あまり手動タイプは信用していませんでしたが(笑)、『知母時(CHIBOJI)』を使用してみて目から鱗。手動でこんなに鼻水が取れるなんて、と感動しました。
元々使用していたピジョンの電動鼻吸い器は1万5千円ぐらいしましたが、『知母時(CHIBOJI)』は3,850円。
吸引力は電動とほとんど大差ないため、コスパ最高です。
『知母時(CHIBOJI)』があれば、わざわざ高額な電動鼻吸い器を購入する必要はなかったので、もっと早く知りたかったとちょっと悔しい気持ちになりました。笑
さらに、『知母時(CHIBOJI)』は吸引した鼻水がチューブを通っていくわけではないので、お手入れが本当に簡単。
ピジョンの電動鼻吸い器も鼻水がチューブを通らないタイプなので、お手入れは簡単な方でしたが、一点だけ面倒だったのがセッティング。
本体にチューブを挿して、パーツを接続して、コンセントに挿して、と、思い立った時にすぐに鼻水を吸うことができないので、若干ストレスを抱えていました。
『知母時(CHIBOJI)』はノズルを付けるだけで準備OKなので、娘の鼻水が気になった時、すぐに使用できるのがお気に入りのポイントです。
電気を使用せず、コンパクトでとても軽いので、持ち運びができるのが嬉しいですね。マザーズバッグに入れてもかさばらないので助かります。
まとめ
自分で鼻をかむことができない赤ちゃんや幼児の鼻づまりを解消する「鼻吸い器」。
手動、電動と数多くの種類がありますが、それぞれ吸引力が弱かったり、高額だったり、お手入れが面倒だったり、デメリットもたくさんあります。
あくまで個人的な意見ですが、今回『知母時(CHIBOJI)』を実際に使用してみて感じたデメリットは、一つもありませんでした。
価格、吸引力ともに抜群で、新米ママさんにこそおすすめしたい育児アイテムなので、是非一度チェックしてみてください。