ナチュラルメイクの流行に伴い、まつエクからまつ毛パーマに切り替える女性が増えている昨今。
今回は、まつ毛パーマの中でも、コロナ禍で人気急上昇中の『パリジェンヌラッシュリフト』をご紹介します。
出典:stock.adobe.com
『パリジェンヌラッシュリフト』について
日本人のまつ毛に合わせて生まれたアイラッシュ技術『パリジェンヌラッシュリフト』。
特殊な技法でまつ毛の根元だけに施術することにより、自然にまつ毛を立ち上げる「次世代まつ毛パーマ」です。
出典:parisienne-lashlift.jp
“パーマ”という単語が使われていますが、『パリジェンヌラッシュリフト』で使用するのは、化粧品登録されている低刺激のセッティング剤。
厚生労働省の認可を受けているトリートメント成分配合のため、まつ毛がダメージを受けにくいのがポイントです。
『パリジェンヌラッシュリフト』と言う名は、その仕上がりがまるでパリジェンヌのように美しい目元になることに由来しています。
出典:stock.adobe.com
日本人のおよそ8割が下がりまつ毛だと言われており、目元の印象が暗くなりがち。
まつ毛の毛先にカールをつける従来のまつ毛パーマは、根元に立ち上がりがないため、長さが思うように出ないという欠点があります。
出典:stock.adobe.com
一方で、『パリジェンヌラッシュリフト』では、まつ毛を“根本から”80度立ち上げることで、下がりまつ毛を解消し、魅力的な目元に仕上がるのだとか。
この「80度」という角度こそが、まつ毛を自然に最大限に長く美しく見せてくれる秘密なのだそうです。
実際に試してみた
『パリジェンヌラッシュリフト』の施術を受けたくて、およそ8ヶ月間、まつ毛美容液でまつ育を頑張ってきた私。
▶︎『EMAKED』で魅力的な目元に!塗りすぎ注意のまつ毛美容液が人気の理由
▶︎『PHOEBE BEAUTY UP』SNSで話題のヒト幹細胞まつ毛美容液を試してみた
毛周期もありますが、ようやくまつ毛の長さが生え揃ってきたので、念願の『パリジェンヌラッシュリフト』を試してみることにしました。
出典:parisienne-lashlift.jp
こちらが施術前のまつ毛。
長さはあるものの、直毛すぎてビューラーをしてもすぐにカールが取れてしまうのが悩みでした。
特にコロナ禍に入ってからは、マスクが必須の生活。
ビューラー、マスカラ下地、カールのキープ力に優れたマスカラ、ホットビューラーと、必死でまつ毛をカールさせたところで、その努力は虚しく。
朝メイクをしても、マスクによる湿気の影響で、お昼前にはまつ毛が下がっていました。
出典:stock.adobe.com
『パリジェンヌラッシュリフト』の1番の魅力は、何といってもマスクをしていてもまつ毛が下がってこないこと。
忙しい朝に時間をかけて綺麗にカールをつけても、すぐにまつ毛が下がってきてしまうことにストレスを感じていた私も、『パリジェンヌラッシュリフト』の施術を受けてからは、ようやくそのストレスからも解放されました。
マスクをしていても、湿気の多い雨の日でも、すっぴんでも、常にまつ毛が上を向いてくれているので気分が上がります。笑
まつエクのようにエクステが抜けてまつ毛がスカスカになることもなく、まつ毛にかかるダメージも少ないため、そういった面でもマツエクから『パリジェンヌラッシュリフト』に乗り換える方が増えているのではないでしょうか。
持ちに関しては、施術から2週間経過した現在も、まだ綺麗にカールをキープできています。
まとめ
まつ毛へのダメージが少ないのにカールの持続力があり、マスクが手放せないコロナ禍において、その人気が急上昇中の『パリジェンヌラッシュリフト』。
自まつ毛を根本からしっかりと立ち上げることにより、エクステの接着面が増えて持ちが良くなることで、まつエクと併用する方も多いのだとか。
出典:stock.adobe.com
マスクメイクでのまつ毛にストレスを抱えている方、ナチュラルメイク思考の方など、まつ毛にこだわりの強い方は是非チェックしてみてください。