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「社員の声」が起点に。スマテンが手がける“学び”と“食”の福利厚生制度【PR】

 

PH編集部:今回は、社員の声をもとにユニークな福利厚生制度を導入している企業として、スマテンさんにお話を伺います。まずは「書籍購入補助制度」について教えてください。

スマテン 広報担当:はい。この制度は2024年1月にスタートしました。スマテンのValueには「挑戦」というキーワードがあります。しかし、取締役には「メンバーが”もっと成長したい”、”新しいことに挑戦したい”と思ったとき、その気持ちを本当に後押しできる環境が整っているのか…?」という疑問がありました。

「学びたい」と思ったときに、自然に行動に移せる環境をつくりたい。 そんな思いから、この制度は福利厚生の一環として形になりました。上限金額は特に設けておらず、自己投資がしやすい環境を整えています。

PH編集部:学びたい気持ちを後押しする制度ですね。制度の使われ方や反応はいかがですか?

スマテン 広報担当:かなり活発に使われていますね。制度開始から半年で、すでに社内に本棚ができるほど本が集まりました。読んだ本をNotion上で共有する仕組みもあり、チーム間で自然と知識が循環しています。

たとえば『イシューからはじめよ』や『逆襲の広報PR術』など、業務に直結する本が多く選ばれていて、学んだ内容をすぐ仕事に活かす社員も増えています。

PH編集部:制度を通じて学びが社内に広がっていくのは素敵ですね。続いて、「食事補助」についても伺えますか?

スマテン 広報担当:はい。こちらは2024年5月から「チケットレストラン」という仕組みを導入しています。導入の背景には、「もっと福利厚生があれば…」という社員のつぶやきがありました。

アンケートを実施したところ、食費への補助を希望する声が多く、ニーズが明確だったため、すぐに導入に動きました。

PH編集部:導入の決め手になったポイントは何でしょうか?

スマテン 広報担当:全国のiD対応店舗で使える利便性と、非課税で提供できる仕組みがあることです。利用範囲が広く、コンビニやUber Eatsでも使えるため、出社時も在宅時も活用できます。

社員からは、「朝のコーヒー代が浮いて嬉しい」「ランチの選択肢が広がった」といった声が届いています。

PH編集部:食事と学び、どちらの制度も社員の生活や働き方に直結していますね。

スマテン 広報担当:はい。どちらも「社員の声」をきっかけにスタートしました。スマテンでは、制度を一方的に“与える”というより、声を拾い、必要な形に整え、運用しながら一緒に育てていくことを大切にしています。

PH編集部まとめ

社員のリアルな声から生まれた制度が、学びと働きやすさを支え、それが社内文化として自然に根づいているスマテン。福利厚生という枠にとどまらず、社員主体で仕組みをつくっていくその姿勢には、制度設計のヒントが詰まっている。

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