100%自然由来の『DAMDAM(ダムダム)』が、2021年6月、アメリカの大手コスメショップ「SEPHORA(セフォラ)」にローンチされました。
今回は“日本発のクリーンビューティブランド”として話題の『DAMDAM(ダムダム)』をご紹介します。
出典:damdamtokyo.com
『DAMDAM(ダムダム)』誕生エピソード
『DAMDAM(ダムダム)』は、世界29地域で発行される女性ファッション誌『Harper's BAZAAR(ハーパーズ バザー)』の元編集長Giselle Go(ジゼル・ゴー)氏と、日本でPRやコンサルティング事業を行うPhilippe Terrien(フィリップ・テリアン)氏のアイディアを形にしたスキンケアブランド。
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世界で一番若い編集長として、シンガポール版『Harper's BAZAAR(ハーパーズ バザー)』で8年間活躍していたGiselle Go(ジゼル・ゴー)氏と、PRコンサルタントのPhilippe Terrien(フィリップ・テリアン)氏は、シンガポールで出会い、意気投合しました。
出典:wwdjapan.com
ファッション誌の元編集長と、PRコンサルタントという、コスメやスキンケアをはじめとした美容の最新アイテムを熟知する二人は、パートナーシップを形成。
共にスキンケアのコンセプトと成分を研究し、アートワークとビジュアルなどを手掛け、2年間もの歳月をかけて『DAMDAM(ダムダム)』が誕生しました。
ブランドコンセプトとこだわり
ブランド名である『DAMDAM(ダムダム)』は、Giselle Go(ジゼル・ゴー)氏の母国語であるタガログ語で「感情」や「感覚」を意味するのだとか。
情を大切にするフィリピンで生まれ育ったGiselle Go(ジゼル・ゴー)氏の、“人々の暖かさを共有したい”という想いから、このブランド名が付けられました。
出典:damdamtokyo.com
『DAMDAM(ダムダム)』のプロダクトには、有害物質や毒素が一切含まれていないアジア原産の素材を使用。
しそ、こんにゃく、米ぬか、ごま油など、古くから日本に縁のあるものをふんだんに配合しています。
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’’シンプル’’をブランド理念として掲げる『DAMDAM(ダムダム)』は、ファッションセンスをくすぐられるデザインも魅力の一つ。
スキンケアを中心に展開されるアイテムの全ては、とことんナチュラルな原材料を追求して作られているため、どんな肌質でもストレスなく馴染む優しい使い心地が最大の特徴です。
「SEPHORA(セフォラ)」でのローンチ
そんな『DAMDAM(ダムダム)』は、2021年6月29日、アメリカの「SEPHORA(セフォラ)」に出店しました。
1969年フランス・パリ発祥の「SEPHORA(セフォラ)」は、ブランドの垣根を超えて幅広い商品を自由に手に取って試す事ができることで人気を集める大手コスメセレクトショップ。
出典:sephora.com
近年クリーンビューティに力を入れている「SEPHORA(セフォラ)」では、独自の「セフォラクリーン」認証を設けています。
現在、Jビューティと呼ばれる日本産ブランドの取り扱いが少なく、クリーンに対する基準がかなり厳しいと言われる「SEPHORA(セフォラ)」での出店は、『資生堂(SHISEIDO)』に次ぐ快挙。
出典:damdamtokyo.com
『DAMDAM(ダムダム)』は、“日本を代表するクリーンビューティブランド”として、見事米国市場に進出を果たしたのです。
まとめ
生産からパッケージに至るまで、すべて日本製にこだわって製造された『DAMDAM(ダムダム)』は、100%自然由来でありながら、日本の伝統成分を大切にする「MADE IN JAPAN」のクリーンビューティブランド。
出典:damdamtokyo.com
今回の米国「SEPHORA(セフォラ)」出店が初の海外進出となった『DAMDAM(ダムダム)』ですが、ヨーロッパを含む他地域への進出も計画しており、グローバルブランドとしての大きな一歩を踏み出す予定なのだとか。
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