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ハワイの郷土料理はまるで和食!?【ハワイに住む方法vol.15】

2018.04.14 美虹

前回に引き続き、ハワイの食文化について。今回は「ハワイ郷土料理」についてご紹介したいと思います。

 

プランテーション時代より以前に食べていたもの

ハワイの郷土料理現地在住ライター和食ハワイに住む方法こちらの写真は、ハワイアン郷土料理のプレートです。

 

前回のコラムでも紹介しましたが、ハワイの人たちはアメリカでは珍しいくらいにご飯が好きな人種です。それはプランテーション時代に入ってきた移民たちによる影響です。

 

では、移民たちが入ってくる前はどんなものを食べていたのでしょう?

 

#1 古代ハワイアンの主食は「ポイ」

西洋人すらもまだ入ってきていなかった、古代ハワイの時代では、写真の右下にある薄紫色の「ポイ」が主食でした。

 

タロイモ(別名カロ)に水を加えてすり潰してペースト状にし、発酵させたもので、栄養価が高いと言われています。現在でも、このタロイモを取り入れた創作料理、例えば、タロパンケーキや、マラサダなどが、色々あります。 

 

#2 ラウラウ 

写真左下、ポイの隣りにある葉っぱ包んである品は「ラウラウ」です。

 

豚肉や鶏肉などをタロイモと(古代ハワイ時代から魔除けの効力があると信じられている)ティの葉に包んで蒸したものです。葉っぱを剥いで、中の肉をほぐし、そのまま食べてもよいですが、隣りのポイにディップして食べるのがまさにハワイスタイルです。

 

#3 ロミロミサーモン

写真左上にあるサーモンとトマトの副菜は「ロミロミサーモン」と言います。

 

西洋人の水夫がハワイに紹介した料理と言われています。塩をふった生のサーモンと、トマト、玉ねぎをサイコロ状に切って混ぜたものです。ロミロミとは、ハワイ語で「揉む」という意味。揉むように混ぜたもの、ということでしょうか。

 

#4 ウアラ

写真上の真ん中にあるのは、「ウアラ」で、さつまいもです。ハワイは、タロイモだけでなく、さつま芋も育て食べる文化があります。

 

#5 ハウピア

写真右上は、ハワイ料理のデザートに欠かせないの「ハウピア」です。伝統的な作り方では、温めたココナッツミルクにすりつぶしたタロイモを加えて、固まるまで混ぜます。

 

この昔から伝わるデザートから、ハワイでは、「ハウピア」というと「ココナッツ」を意味しますので、様々なお店で、"Haupia"という文字をメニューでみたら、「ココナッツ味」だと思ってください。

 

移民たちが伝えたものがハワイ郷土料理として定着

ハワイの郷土料理現地在住ライター和食ハワイに住む方法こちらの写真も、まさにハワイの郷土料理の品々が並ぶ食卓です。ぱっと見、白米もあるので和食にも見え、やはりアジア色が濃いのを感じませんか?

 

ハワイ郷土料理は、"ハワイ王国時代に食べていた伝統料理"から、"西洋人が紹介したもの"、そして、"移民たちが持ち込んだもの"が、ハワイの土地に馴染みやすいものに改良されて定着しました。

 

#1 カルアポーク(カルアピッグ)

写真右にある、蒸し焼きにした豚肉をほぐしたものを「カルアポーク(カルアピッグ)」と言い、こちらはハワイ王国時代から伝わる料理です。

 

祝祭行事の時に、豚を丸々1頭イムと呼ばれる地中のかまどで熱い石を敷き詰めて蒸し焼きにしたものです。

 

こちらも現代風にアレンジしたメニューを出しているレストランもたくさんありますので、"Kalua Pork(Kalua Pig)"とみたら、蒸し焼きにした豚肉がでてくると思って下さいね。

 

#2 ピピカウラ

カルアポークの下にあるのが、「ピピカウラ」。ピピは牛の意味。塩漬けにした牛肉を天日干しして作ったものです。

 

#3 スクィッド・ルアウ

カルアポークの左隣りにあるタコが乗っている料理は「スクィッド・ルアウ」。イカやタコをココナッツミルクと蒸して柔らかくし、タロイモの葉と一緒に煮込むシチューです。

 

#4 チキン・ロングライス

写真の一番左にあるのが「チキン・ロングライス」。ロングライスとは、春雨を意味し、ハワイの人たちだけがそう呼びます。しょうがとニンニクをたっぷり入れたスープに鶏肉と春雨が入っており、一説によると日系人が発明した料理と言われています。

 

#5 スィートオニオン&ハワイアンソルト

スクィッド・ルアウとチキン・ロングライスの間にあるのは、「スィートオニオンとハワイアンソルト」です。

 

ハワイの人たちは、箸休めにこの生の玉ねぎと塩を食べる習慣があります。お口をリフレッシュさせるためにあるようですが、いくらスィートオニオンと言われても、生だと甘みはさほどありません。私個人的には、まったくお口なおしにはならず、いつも食べずに終わります。

 

ハワイの食事に欠かせないもの

ハワイの郷土料理現地在住ライター和食ハワイに住む方法そして、ハワイの食事に欠かせないのがこちら。

 

右が、「チリペッパーウォーター」で、唐辛子、水、酢を混ぜて作った調味料です。ラウラウやカルアポークなどに、ちょっと味付けしたいと思ったら、こちらのチリッペッパーウォーターをかけて自分好みの味に調整します。

 

左が、「アロハ醤油」。前回のコラムでもご紹介しましたが、ロコたちはご飯に醤油をかける習慣があるので、必ずレストランでは各テーブルに醤油が置かれています。アロハ醤油は、ハワイで作られている醤油で、日本の醤油より薄味に作られているのが特徴です。

 

ハワイに住むと、誕生日パーティーや結婚パーティー、またはベイビーシャワーなどたくさんのパーティーが開催されます。そこで今回紹介したハワイアン料理が振舞われることも多々あるので、ハワイの郷土料理に慣れることも大事になってきます。

 

ハワイ在住ライターが直伝!「ハワイに住む方法」過去記事はこちら↓

vol.14 ハワイの食文化を知ろう!ロコはみんな醤油かけご飯が好き?

vol.13ハワイ好きなら知っておきたい!ピジョンイングリッシュとは?

vol.12アロハってどういう意味?今さら聞けないハワイ語を解説

vol.11ハワイに住むと年末年始はこうなる!ロコの過ごし方とは?

vol.10 ハワイに最初に住むときベストな街はどこ?

vol.9 ローカルとハワイアンの違いって?

vol.8 物価は港区並?ハワイに住むための心構えとは?

vol.7 ハワイのロコとすぐに友達になれる方法とは?

vol.6  ルームシェアの実態を赤裸々レポート!

vol.5 ハワイに留学するなら寮orホームステイどっちがいい?

vol.4 ハワイで働きたい!と思ったらまず知っておくべきこと

vol.3 カレッジのリアルな費用など赤裸々に告白! 

vol.2 留学決意からビザ申請までの流れと、渡米までにしておくべきこと

vol.1 ハワイに住むためには何はなくともコレが必要!保存保存保存保存保存